ライターの石川誠壱氏の1984年発売のデビューシングル「杜撰な戦い」。
サブタイトルは「悪魔のささやき天使のためらい」です。
ライターの方のシングル曲って珍しいですね。
曲のタイトルは以前紹介したなぎら健壱氏の「悲惨な戦い」のパロディ。
内容は、望まない妊娠をしてしまった(しかも父親が誰だか分からない)女性の心の中で天使と悪魔が子供を産むか堕ろすかでラップバトルする、というものです。
前半は悪魔が「堕ろせ」、天使が「産め」と言ってますが、後半は天使の方が「堕ろせ」と言い出します。何でだよ。
避妊って大事ですね。