ロックバンド・BUMP OF CHICKENの2004年発売のシングル「車輪の唄」に収録されている隠しトラックの「星のアルペジオ」という曲。
クリスマスイブの夜に彼女(と思っている女性)を家に呼んでパーティーをしようと思ったら彼女がいつまで経っても来なくて、電話にも出てくれなくて、留守番電話に何度も必死にメッセージを入れている哀れな男性の歌です。
聞く所によるとバンプオブチキンのギター担当の増川弘明氏の実話だそうです。ドンマイ。
冬の四畳半 一人待ちぼうけ
君へのプレゼント
何度も持ったり置いたり
あぁ
聖なる夜に 窓を叩いて
楽園(エデン)に俺を連れ出して(神よ)
涙か汗かも分からねえ
鬼のアルペジオ
広げたジュースとお菓子
並べたぬいぐるみ達
飾る四畳半 一人鼻メガネ
二人分のケーキの前で
頬杖ついて うたた寝さ
あぁ
突然君が窓を叩いて
楽園(エデン)に俺を誘う夢(夢か)
まるでハカセの伊達メガネ
笑うぬいぐるみ達
どうして電話も出ないんだ
今夜のために何ヶ月も
練習したよ アルペジオ
髪も染めたんだよ