名古屋でラジオパーソナリティとして活動をしているつボイノリオ氏の1975年発売のシングル「金太の大冒険」。
「コミックソングの金字塔」と表現される事も多い、名曲です。
コミックソングと言われたらまずこの曲が思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか。
いわゆる「ぎなた読み」と呼ばれる、区切りを変えると全く別の意味になる言葉をネタにしています。
とあるお店の入り口にあった「ここではきものをぬげ(ここで履き物を脱げ)」という張り紙を「ここでは着物を脱げ」と読み間違えた奴が裸でお店に入ってしまう、という落語話があるのですが、つまりはそれが「ぎなた読み」です。
この曲は主人公の「金太」の後に「ま」から始まる言葉を繋いで、お下品な意味になる歌詞が延々と続きます。
金太、守って→キ○タマ持って
金太負けるな→キ○タマ蹴るな
金太マスカット ナイフで切る→キ○タマ スカッとナイフで….
うぎゃー!