コメディアンの茶川一郎氏の1968年発売のシングル「一筆啓上つかまつる」。
オカマっぽいキャラ役を得意としていた人です。
珍妙なメロディと「火の用心」の独特な言い回しがなんかクセになる曲です。
♪一筆啓上つかまつる
胡麻は摺るほど 味よくなるが
出世目当ての胡麻摺りは
ちょいと程よくしたがよい
俺が見本さ 先輩ぶって
伊達に手紙を書くものか
用心用心 ことのついでに火の用心
一筆啓上つかまつる
こんな田舎に 押し流されて
女房子供に愚痴られて
醒めてみたときゃもう遅い
待てば海路の日和と云うさ
上を見てたらキリがない
用心用心 ことのついでに火の用心