前田五郎氏と坂田利夫氏の二人によるお笑いコンビ・コメディNo.1の1972年発売のシングル曲「アホの坂田」。
「浪花のモーツァルト」の呼び名で知られる作曲家のキダ・タロー氏が手掛けた名曲です。
漫才の最中にツッコミの前田五郎氏から「お前アホか!」とツッコまれた時にボケの坂田利夫氏が
「そうや、アホや」と認めたら、それが観客から大ウケしたのが「アホキャラ」の始まりだったそうです。
アホの坂田という曲は「この曲のせいで全国の坂田という苗字の子どもがイジメられている」との苦情があったせいで放送禁止曲にされていたともいいます。
楽しい曲なんですけどねえ。
アホ、アホ、アホの坂田〜
アホ、アホ、アホの坂田〜